新型コロナが流行してから6年が経過しました。ワクチン接種が行われて、流行株が重症
化しないということになり、罹っても医療機関を受診しないようになって、インフルエン
ザの流行が始まって、でもマスクはしないようになりました。電車に乗っても3割くらい
でしょうか、マスクを着けている方は。そして、ついに医療機関でもマスクの着用は個人
の判断となりました。その前までは医療機関受診の際はマスク着用のお願いをしていたの
です。
ただし・・・・
発熱している方や咳がでる方はマスクを着用してください。感染症(インフルエンザや新
型コロナなど)が流行している時期はマスクを着用してください。罹っても平気、うつし
ても平気な時代になったわけではありません。
「コロナはまだあるのですか?」と聞かれることがあります。コロナ(新型コロナ)は一
年中患者さんが出ています。そして、呼吸器疾患などの基礎疾患を持っている方や高齢の
方には今でも死に至る病であるのです。2025年でも年間2万人もの方が新型コロナで
亡くなっています(インフルエンザは6800人)。
マスクはしなくてよくなったのではなく、時と場合によって着用すべきであることは以前
と変わりはありません。

TM 内科・内視鏡クリニック