検査を受けるということ・・・
前回ブログで「検査をするということ」というタイトルで医療者側の検査に対する心構えのようなことを書きました。
今回はそれに対して、患者さん側の心構え?のようなことを書こうと思います。
内視鏡検査に関わらず、病院に通院すると様々な検査を受けることになるでしょう。
簡単な採血検査から、内視鏡検査、CT検査、手術前検査や入院して行ういろいろな検査・・・
皆さん、受けっぱなしになっていませんか?
何のために検査をして、その結果がどうであったのかきちんと把握していますか?
検査は受けるだけでなく、その結果もしっかりと把握して理解してください。
なんなら、紙に記載してもらうのも(自分でする?)良いかと思います。
内視鏡検査なら、当院では所見・診断・コメントを所見用紙に記載してお渡しするようにしています。他ではどうなのでしょうか・・・。
頭痛や腰痛で検査を行って、所見用紙を持参する患者さんもいますが、「問題なし」や「大丈夫」の言葉だけを記憶している患者さんもいらっしゃいます。
脳梗塞はありましたか?脊柱管狭窄症じゃなかったのですね!とお聞きしても、「大丈夫と言われただけです」との返答。
じゃあ、痛みの原因は何だと言われましたか?と聞いても、「脳は大丈夫と言われました」とか「骨は異常なしと言われました」とか・・・。
なんと診断されましたか?「大丈夫と言われただけです」
先生方も忙しいでしょうから、あまりしつこく聞くと嫌われるかもしれませんが、せめて検査所見と診断名は聞いておきましょう。