内視鏡先端のスネアでポリープをつかみ、電気を通電して切除します。切除後は止血を確認しますが、切除後に出血の可能性がある場合はクリップにて出血防止の追加処置を行います。このことで切除後の出血のリスクを減らすことができ、忙しい働き盛りの方にも安心してポリープ切除を受けていただくことができるものと考えております。また、5~6mm程度のがんを疑わないポリープに関しては電気を通電しないcold snare polypectomyを行っております。この場合はさらの切除後の出血を抑えることができ、安全なポリープ切除を行えます。